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クイント・シンラインギターの作り方

クイント・シンラインギター　　ボディ加工-06　トップ板貼り合わせ治具の作製
寸法メモ	２×４材にけがき	ハタガネが乗る部分をザグリ
トップ板を貼り合せるための治具を作ります。 <左写真>　まずは図面。ギター本体を作る時はちゃんと製図しますが、今回は数枚のメモで要点を確認して作ってしまいました。 <中写真>　ハタガネを載せる梁（２×４材）に、けがき線を引きます。 <右写真>　けがき線に従い、トリマーで溝を掘ったところ。

ハタガネを載せた状態	MFDボード材を接着	完成
<左写真>　溝にハタガネを入れてみると、こんな感じです。 <中写真>　２×４材に、MFDボード（ホームセンターで売っている建材）を接着します。 <右写真>　完成した様子。　ハタガネの爪が動けるように、MFDボードは隙間をあけて接着します。 　　　　　　　蝶ネジを回すと、板を密着させることができます。 今回作った治具は、アコースティックギターの幅まで対応できるように作りました。