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クイント・シンラインギターの作り方

クイント・シンラインギター　　ネック加工-02　設計
クイント・ベースのヘッド	ヘッド用型紙	通常のクイント・ギターヘッド
クイント・シンラインギター１本目（Ver.013）では、長年温めていた新型ヘッドを開発しました。 今までの「６連ペグ」を使うデザインでは、「スタインバーガー製」のペグを使うことが必須でしたが、 通常の、フェンダー社に用いられている一般的な形式の６連ペグが使えるよう新しくデザインし、選択肢を増やしました。 元になったのは、先に開発した「クイント・ベース」のヘッド。　これを、ギター用にアレンジしました。 <左写真>　クイント・ベースのヘッド。 <中写真>　型紙の比較。　上がクイント・ベース用、下がクイント・ギター用。 <右写真>　通常のギター６連ヘッド。　調弦用のツマミが、ヘッド裏にあります。

ギターヘッド型の比較	ギターペグの比較	ネック材（サペリ）
<左写真>　ギターヘッド型の比較。　上が今までのもの、下が今回のもの。 　　　　　　　なお、今までの形状も、スタインバーガーペグの供給がある限り、引き続き作っていきます。 <中写真>　使用するペグの比較。　左が今回のヘッドに使う一般的な６連ペグ。　右はスタインバーガー製。 <右写真>　ネック材に使うのは「サペリ（Sapelli、Sapelewood）」。　 　　　　　　　見た目はマホガニーに似ていますが、それよりも木目が粗く、硬い感じです。