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ジャーマンカーブ・エレキベース　ミリンジェ（Ver：003）の作り方

ミリンジェ・ベース　　ネック加工-05　 ヘッドの耳貼り
ヘッドの型（半透明）を載せた状態	ヘッド両脇に貼る「耳」を用意
マーチン、ギブソンなどの、ペグをヘッドの両脇に配置するスタイルは、ヘッド部分の幅が足りなくなるため、 ヘッドの両脇に木材を足す（貼る）事があります。　この、両脇に貼る材料を「耳」と言います。　 ビータギタラーズの「３：３スクロールヘッド」なども同様で、今回のベースもそうなります。 <左写真>　まずはどのくらい足りないか確認するため、ヘッドの型を当てたところ。 <右写真>　貼る材料を用意します。　この材料は、木目の雰囲気や色を同じにするため、同じネック板（余り）から作っています。

接着中	接着後
<左写真>　ヘッドの両脇に、耳を接着します。　この状態で１日ほど乾燥させます。 <右写真>　乾燥後、ヘッド表面を平らに成形しておきます。